浄水器カートリッジ交換について

カートリッジ定期交換のためになる知識のご紹介

送料無料・代引手数料無料・消費税込み

アクアプラネットなら次の交換時にお知せが届く

三菱ケミカルクリンスイ

三菱ケミカルクリンスイのカートリッジは、偽造コピー商品対策を理由に、販売店への卸売経由の販売をやめ、メーカー専売の直売定価販売方式に完全変更しました。

メーカー直売のため終了になったカートリッジ

BUC12001、BSC05003、BCC12003の3種類のカートリッジは、三菱ケミカルクリンスイがメーカー専売の定価直搬販売方式に変更したため、生産が終了し販売が継続できなくなりました。そのため今後は交換可能な国内メーカーの代替カートリッジのご購入をお勧めします。

今後、上記3品目のクリンスイカートリッジ購入は、売れ残り商品以外はニセモノ商品の可能性が極めて高いのでご注意ください。

代替カートリッジはこちらをご覧ください

知ると役立つ知識のご紹介のページ

アクアプラネットでは三菱ケミカルクリンスイほかキッチンメーカーなどを含む浄水器カートリッジの定期的な交換を推奨しています。このページでは浄水器をお使いのお客様に、知っておいて頂きたい知識や、知っておくと役に立つ知識のご紹介をしています。

アンダーシンク型カートリッジ交換時期は

このサイトで販売されているビルトイン型浄水器カートリッジの大部分の交換時期は、通常のご使用で約一年です。(スパウトインタイプのものなどは除きます。)

また、浄水器カートリッジの交換時期は、ご使用になっている水道の水質やご使用量などによって違いが生じます。 渇水や断水あるいは受水槽の清掃や近隣で水道工事があったなどという場合 は濁りや赤錆などが多く混入し、著しく寿命を縮めます。

またこれらの事がなくても、浄水器カートリッジの内部は当たり前のことですが、一年中水の中にあります。また浄水器カートリッジのろ過材として使用されている活性炭はこのためもろくなり、劣化していきます。

従って浄水器カートリッジのメーカーでは一年に一度の定期的な交換を推奨しています。

交換時に比較的おこりやすいトラブル

カートリッジ交換直後は、とくにビルトイン型(アンダーシンク型ともいいます)の浄水用の蛇口においては通常の水道の蛇口に比べて水切れがわるく、水がピタッと止まらない傾向があります。

浄水器カートリッジの交換後に比較的発生が多いトラブルは以下の通りです。どれも交換したカートリッジが直接の原因で発生するトラブルではないことをご理解ください。

  • 交換後に蛇口の水切れがわるくなった。
    • 原因は交換した浄水器カートリッジの内部に残った空気のためです。
    • エア抜きをすると軽減される場合があります。
    • エア抜きは浄水器の蛇口を『開』の状態にし、浄水を出しながらカートリッジを上下さかさま(天地を逆にし)にゆっくり何度か倒しながら行います。
    • 蛇口から空気を含んだ水が勢いよく出る場合がありますので注意してください。
    • それでも止まらない場合がありますが、一週間ほど普通に使って様子を見てください。
  • 交換したカートリッジの接合部分から水が漏れてくる。
    • 原因は接続部のカプラーのパッキン部の経年劣化やねじれ、異物の混入などによるものがほとんどです。
    • もう一度カートリッジをはずし、カプラーの接合部分(凹部)とカートリッジの接続部分(凸部)をやわらかい布などで清掃してから交換しなおしてください。接合時に接触する部分を水でぬらすと滑りがよくなります。
    • それでも接続部分の水漏れがとまらない場合はパッキン不良が考えられますので、浄水器メーカー(水栓メーカー)のサービスセンターからパッキンを取り寄せ交換するか、そのメーカーに依頼してパッキン交換してください。 なおアクアプラネットではこれらの部品や依頼は取り扱っていません。

重要な注意

どの浄水器メーカーも自社の水栓と指定のカートリッジを使っていない場合においての品質保証はしていません。アクプラネットでも保証や補償はいたしかねます。とくに浄水器カートリッジがアルカリイオン整水器やタッチレス水栓などと接続されている場合は、思わぬ故障の原因や損害賠償事故などの発生する可能性もありますので、そのメーカーにご相談することをおすすめいたします。

しかしながら通常の浄水器水栓においては、接続部分の形状が同じであれば、指定と異なるカートリッジには接続は可能で、カプラー部分のパッキンの不良による水漏れなどを除き、問題が発生することはほとんどないことも事実です。

ご使用の水栓金具のメーカーが指定するカートリッジメーカーと違うカートリッジメーカーの製品をご使用になる場合は、ご注文される場合にお客様のほうで慎重に判断されてのご注文をお願いします。

使用中のクリンスイのカートリッジ以外のものを使いたいとき

基本的には同じメーカーのカートリッジなら接続口の形状が同じなので大丈夫です。しかしサイズの大きさ(高さや直径)などの外形寸法が違う場合もあり、大きさにはご注意下さい。いまご使用のカートリッジのまわりに充分な余裕があれば大丈夫と言えます。

しかし引き出しやスライドかごなどの奥にカートリッジ が設置されている場合は、奥行きの余裕がない場合が多いので、奥行き寸法にも充分注意し て判断して下さい。

三菱ケミカルクリンスイのクリンスイカートリッジはシステムキッチンのメーカーなどのOEMとして出荷されていますので、その場合はOEM先の各社のカートリッジと共通です。しかし各メーカーはそのことを公表していません。

詳しく見る

カートリッジの接続部分の形状やカートリッジ本体の大きさは下記のように分類できます。

接続部分が同じで大きさも同じビルトインカートリッジ

品番(販売元)※(注意)互換性はあっても性能(除去物質数)の違うものもあります。

接続部分が同じだがスリムタイプのビルトインカートリッジ

品番(販売元)※(注意)互換性はあっても性能(除去物質数)の違うものもあります。

接続部分が同じだが大型のビルトインカートリッジ

品番(販売元)※(注意)互換性はあっても性能(除去物質数)の違うものもあります。

キッツ製品で接続部分が同じビルトインカートリッジ

品番【販売元】(サイズ)※(注意)互換性はあっても性能(除去物質数)の違うものもあります。

RC-CJMEAは接続部分の形状もサイズも異なり、上記のどれとも互換性がありません。

互換性のあるスパウトインカートリッジ

品番(販売元)※(注意)互換性はあっても性能(除去物質数)の違うものもあります。

互換性のあるオールインワンカートリッジ

品番(販売元)※(注意)互換性はあっても性能(除去物質数)の違うものもあります。

互換性のあるカウンターオンカートリッジ

品番(販売元)※(注意)互換性はあっても性能(除去物質数)の違うものもあります。

使用済みのカートリッジの処理はどうすればいいのですか?

各地に自治体の基準に従い、『プラスチックごみ』に区分して家庭ごみとして廃棄してください。アクアプラネットでは回収などは行っていませんので、お間違えのないようにお願いします。

浄水器カートリッジ交換時期を過ぎてしまったら?

浄水器は、あたりまえのことですが、水道水をつかっているのですから交換時期をすぎてもすぐに飲めなくなるわけではありません。

浄水器のカートリッジの交換時期の表示は、除去する物質のなかで一番除去することが困難な物質(通常は溶解鉛やトリハロメタンなど)が、新品のろ過能力の80%以下になる時期を表示しているのだそうです。

濁りやニオイなどのろ過能力の低下具合は、これらの有害物質のろ過能力の低下よりずっと少ないのですが、人間の感覚に頼って交換時期を決定することは、衛生面において問題があると言えそうです。したがって定期的に交換することが推奨されているのです。

クリンスイカートリッジの型番について

このサイトの中のカートリッジ品番と末尾が少し違っているというお客様がいらっしゃると思い ます。

たとえばクリンスイの場合、UAC-0827とこのサイトでは記載していますが、UAC-0827SWであったり、UAC-0827Tであったり、UAC-0827GNであったりすることです。

三菱ケミカルクリンスイの場合を例にあげれば、供給先によって末尾の品番を変えているようです。SWはサンウエーブ,Tはタカラスタンダード、GNはホームセンター向けなどといった具合です。

この場合は商品本体は全く同じ商品です。梱包とラベルが若干違うだけで本体そのものはまったく同一の商品であるため、使用上において全く不都合は生じません。ただしINAXのKS42についてはKS42Rではご使用になれませんのでご注意下さい。

また水栓メーカーのKVKでは、以下の浄水器付水洗金具で三菱ケミカルクリンスイ製のUZC2000を使用しています。これはKVKのメーカーのホームページでも確認できます。K335S、K335GS、KM361SC、KM323SFC、KM323SAHC、KM323SC

次回交換通知をお送りします。

クリンスイカートリッジの次回の交換通知を電子メールまたはハガキでおこなっています。ご自宅にお電話して交換のご案内や勧誘をすることも一切ありませんので、安心です。また交換忘れのうっかりもなくなります。

送料・代引手数料無料のアクアプラネット

Copyright©Aquaplanet